ゴールは食べ物&量の選択が無理せず自然に変化するダイエット
良い食生活、生活習慣を続けることで理想の体はもちろんのこと、一番大事な健康を増進し維持することができる、考えてみると当たり前のことですが、とても大切なこと。
「意志が強い」「ストイック」。それも素晴らしいことで、一つの目標に向かって突き進むことは美しいし憧れます。ダイエットもある意味、最初はストイックさが必要なのかもしれません。1日のうちに何度も起こる「選択」の瞬間に、自然にキレイになれる方を選び、それを心地よいと思うようになること、それはやはり強い動機と意思が必要です。ただ、頑なに「明日からお菓子禁止!」や「油ものを食べない」と思っても、意識すればするほど食べたくなるのが人間の心理ですし、「ダイエットしなくちゃ」と思っても「ダイエット中なのに〇〇してしましまった」とこれまでの制限をフリーにしてあきらめてしまう方も多くおられます。
ダイエットは1週間やそこらで終わるものではないので、長期間で続ける工夫が必要なのです。ふとした選択の瞬間、無意識に「つい」「今日だけごほうび」を繰り返していたら、それはもう実質ダイエットをしていないのと同じですよね。
もし本当に体重を減らし、食生活の改善が必要であれば、「自然と」無意識の状態で、考えや行動、それに起因する選択自体が変わらなければなりません。
ダイエットは食生活や日常生活の改善を長期間続けていくことが基本となります。何らかの仕組みやルールづくりもせず、なんとなくのダイエットを長続きさせるのはほとんど不可能。「死ぬ気でダイエットする」「絶対〇〇しない」という言葉だけ言い放つのは簡単ですが、実際にはかなりあいまいな決意。
「週〇回までは守れなくてもOK」「1週間に間食はトータルで〇〇カロリーまでにする」などの具体的な目標とそれへのこだわりの方が、よほど硬い決意です。
そういう工夫も楽しみながら行うと長続きです。
「ダイエットを決意する」ことは誰でもできますが、失敗する、というより結果ダイエットになっていない、ダイエットしている状態をキープできない、つまり失敗する、ということが多くあります。その失敗の原因は、無意識に食べてしまうこと。無意識は意識よりも大きな力があり、「ダイエットして理想のボディになりたい」という目に見えている意識のもっと深いところにある「でも食べたい」とか「ダイエットしてもどうせ理想のボディにはなれない」という潜在意識にアプローチして、無意識のプログラミングを切り替えていかないと、ダイエットは成功しません。
心理学は大学の一般教養で学んだ程度なので、深く語ることは避けますが、では、その無意識のプログラミングを切り替えていくにはやはり思考を変えるというところに行きつくのです。思考を変えるには、選択を変えるにはどうしたら良いか。意外と簡単なことです。「ムダな食べ物を家に置かない」とか「お菓子や太りやすい食べ物を買わない」という行動。そしてルールづくり。「いただき物は他の人にあげる」「一緒に食べる」「〇時までに食事を済ます」。それから「食べ物を意識しない」ために「気を紛らわすこと」も必要。「食べたい?」と思ったら、好きなことを始めてみる、それで「本当に食べたかったのか」振り返ってみる、そんな工夫。
本当にダイエットで大事なのは、「以前と満足度は変わらないのに食べる量と食べ物のセレクト(選択)が自然と変化していること」。無理に食事制限をしたり、楽しくもない運動をいやいややっている状態では、心が伴わない、それ自体がストレス。それは仮に理想のボディライン・体型になれたとしても幸せな状態ではありません。理想のカラダを維持するためには、心も行動も伴っていけないと思うからです。瞬時にエンドルフィンを出すとも言われる、女性の大好物「甘いもの」(甘いものが嫌いな場合は該当しませんが(笑)一般的な話です)。エンドルフィンは脳内麻薬とも言われます。「満足感」「幸福感」それをすぐに手に入れるために、「ストレス解消」=「食」という選択をすることはとても多いです。ある意味女性はそれができるので、男性よりも「うつ」が少ないと言われることもあります。解消するための手段が手に入りやすいから。
ストレスを「食べること」で解消しないで、それよりも大好きなものを優先して行動する!やりたいこと、憧れていくもの、大好きなものを見つけましょう。殻をやぶってやってみましょう!ダイエットを始めると同時に、自分の好きなことを見つけてみましょう。季節の変化を楽しむ、近所の散歩というのも良いです。気持ちいいからヨガで体を伸ばす、少し負担のかかるポーズにトライしてみる、そんな趣味も良いです。私は、少し時間ができると、すぐ下の皇子山のプールに行くようになりました。髪を切ったので、乾くのにそんなに時間がかからなくなったというのも後押ししてくれてます。
どうしても「ストレス解消=食」をやってしまったときも、軌道修正して、「週〇回までは守れなくてもOK」「1週間に間食はトータルで〇〇カロリーまでにする」の前のルールに戻れば良いのです。
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車のトランクに水着とラッシュガード、ゴーグル、パウチの1回分メイク落とし、タオル常に入れて、すぐに泳げるようにしてもう2ヶ月。3回行きました😊
自分に必要なものや、美味しくいただけるものを判断でき、食を楽しめるようになることをゴールとしたダイエットを目指していきたいと思います。そのためには趣味も生活スタイルも、持ち物も、ちょっと工夫が必要。上手に時間をやりくりして、食べ物への意識をそらし、生活自体を楽しみながら。
ファスティングしてみるとわかるんですが、いかに「食べる」ということに時間を費やしていたか。小腹が空いたくらいなら、食べなくっても大丈夫!という状態は、食べ物と離れているからだったりします。ウィンドウショッピングも良し、犬の散歩もよし、子供と公園で遊ぶも良し。「食べる」から目をそらすと、意外と人に感謝されたり、自分の空いた時間ができたり、それもそれで心地よく思えてくるものですよ。
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