UVケアは365日、年中毎日が鉄則。紫外線はお肌の大敵!
お肌に様々なダメージを与え、老化の80%、人によっては90%までもが光老化と言われるくらい、「老ける」の原因のほとんどが紫外線。10%~20%は加齢による体の機能低下などによるものです。4月~8月にかけて紫外線の量が特に増えますが、それ以外の時期も紫外線はしっかり降り注ぎ、曇りや雨の日でも紫外線の影響は受けますので1年中UVケアをすることが基本です。
層を作って、お肌に紫外線のスキを見せないくらいのケアが理想的です。
スキンケア→UVケア(日焼け止め)→メイク下地→ファンデーションと重ねていくとさらに効果的。
もちろん紫外線のリスクの小さい日はスキンケアの後、UVケアで済ませても、スキンケアをSPF効果のあるBBで終わっても、その日のお天気やどの程度日光にさらされるかで判断して、適切なケアで紫外線からお肌を守ってあげたらOK。
例えば、真夏の外出の日、運動会の日、アウトドアの日は、もうすっぴん美人はあきらめてしまってください。
ファンデーション塗らなくていいほど、どんなにお肌がきれいでも、ファンデーションで厚塗りくらいの勢いが結果お肌を守ることになります。ファンデーションの内側には、メイク下地、日焼け止めとUVブロックの層ができていますね。ただ、この層をきちんと落とせるクレンジング剤を使うこと、また、お肌に優しい(合成界面活性剤が必要以上にたくさん入っていない、また良質のもの)クレンジング剤で落とせる、上質のUVケア、メイク下地、ファンデーションを使うことも大切です。そのあたりを十分に計算してスキンケア、メイクアップ化粧品を選ぶことがとても重要です。
SPFとPAについて
SPFはメラニンを増やすUVBをカット!紫外線のB波サンバーンをどれくらい遅らせるかを測定し、数値化したもの。数値が高くなるほど紫外線カット効果は高く、現時点での日本の最高値は50.
PAは紫外線のA波、サンタン、黒くなる炎症をどれくらい遅らせるかの力。+の数値が高いほどカット力が強く、最高値はPA++++。シワ、たるみの原因をカットします。
いろんな方法で紫外線対策ができます
日焼け止め、BBクリーム、ファンデーション、パウダーなどお肌に直接塗るもの。層を作って重ねていくと防御力があがり、崩れも防げ、組み合わせによってはUVカット効果がUP。
そのほか、つばの広い帽子をかぶる、日傘をさす、サングラスをかける、長そでを着る、なるべく日陰を歩くなど、物理的に紫外線をカットする方法もあるので併用してUV対策を年中行いましょう。
一般的に、秋冬は日差しは夏ほど強くないのでSPF25PA++程度、夏・ほかの季節でもアウトドアはSPF40PA++以上を目安にしてください。季節と生活シーンによってUV対策を使い分けて、ムラなくのばし、必要に応じて塗りなおすこと、そして酸化した日焼け止め剤をきちんと落とすことも忘れずに、そしてそのあとは保湿ですね。
Relaxation Esthetic 彩
〒520-0028 滋賀県大津市千石台7-7
(駐車場2台/電車の場合はJR大津京駅まで送迎いたします)
090-3651-4406 (メッセージ可)
ご予約方法はこちら