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お顔のお悩みあれこれ≪たるみ≫編

ご予約日の少し前に「次回の予約、フェイシャルにしてください」のラインから始まりました。ここ2年くらいはボディが多かったお客様、「急にどうしたんだろう…」と思いながら。

「鏡を見るのが嫌で、最近というよりもう少し前から、気づいていたんだけどあんまり見ないようにして目をそらしていたんだけど、ボディやってる場合じゃないかな～と思って」と。

「ある程度は月日が経ったので仕方がないし、年だから、年相応にはシワもしみもたるみもあるということもあるんだけど、無駄に老けたくない」そんなお話をお聞きしながら、お肌の様子をスコープでチェック。

しわの様子、気になるほうれい線の深さ、目元の乾燥、おでこのしわをスコープでうつしていき、ミクロのたるみとキメを確認、マクロでみるとフェイスラインのもたつきや下がったお顔の筋肉になります。

(※写真はイメージです👇)

こんな機器で目では見えないお肌の様子をしっかりと写し出し・・・・。

そして、ご本人様の解説！写真のようにお顔に手を添えて、「右側が昔の私」「左が今の私」と。右側のお顔を見て「昔はさぞかしキレイだったんですね～」とうっかり墓穴を掘ってしまった私。「この人昔はキレイだったのよ～と、良く言われて「昔は」って！ね～・・・・」

こんな感じで手を添えると、昔の自分が良くわかりますね。
私も良く片顔だけ手で引っ張って、「前はこうだったな」「こうすると、毛穴が消えるんだよね」「こうするとクマが消えるんだよね」と思います。

そうです、これはたるみです。片顔だけ手で引っ張る＝「リフトアップ」です。そしてこれはマクロの世界では表情筋。ミクロの世界では、乾燥小じわ。その放置と集合体が大きなシワです。

※スコープを使ったので「ミクロ」という言葉をつかいたくなり、「ミクロ」「マクロ」で表現していますが、「ミクロは至近距離」「マクロは全体像」という意味合いでとらえてもらえたら幸いです。

「老け顔ストップ！」今すぐたるみケアを始めていきましょう。

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加齢とともに加速するたるみ。ほうれい線や目の下の深いシワ、目の下のたるみ、フェイスラインのもたつきなど、たるみは老け顔の元凶！たるみケアに早すぎるはなく、35歳過ぎたらしっかりケアを！

ハリを失ったお肌に起こる老化現象がたるみ

肌がハリを失うと、お顔を一気に老けて見せる「たるみ」が現れます。コラーゲンの減少による真皮を支える成分が減ってハリが失われ、さらに加齢で真皮と表皮に結びつきが弱まり、お顔の筋力が年とともに低下するために「たるみ」として現れてきます。

たるみの原因

□乾燥
□急激なダイエット
□加齢(老化)
□表情ぐせやかみぐせ
□重力
□摩擦
□紫外線

たるみの起こる場所は

①目の下のたるみ
②ほうれい線
③ゴルゴライン
④マリオネットライン
⑤頬の涙型に下垂した毛穴
⑥二重あご
⑦フェイスラインがもったり

お手入れのポイント

○ソフトピーリングで肌の生成力をUP(ターンオーバーを正常化させ、繊維芽細胞を活性化させる)
○コラーゲン生成を促すレチノール、シワ・たるみを改善するDMAEやカルノシンの化粧品を使う
○表情筋のトレーニング＆マッサージ

エステ彩のエステティック技術はこのようなケアがおススメです。

顔筋トレーニングリフトアップのマッサージ👇

エレクトロマッサージ👇低周波の刺激を加えながら、筋肉を引き締め、表情筋を鍛えます。

乾燥がたるみの原因に？

たるみは真皮の衰えが大きな要因で起こりますが、乾燥＝表皮の潤い不足でも起こります。潤いで満たされた肌はぷるんとした弾力がありますが、水分保持力が下がったカサカサなお肌では、お肌はしぼんでハリを失ってしまうのです。これを放置すると将来的にたるみにつながっていきます。逆に、まだ小じわの段階では保湿ケアでまだ取り戻せる、たるみにならなくて済むのです。

地道な保湿ケアと、定期的なエステでのたるみケア。施術が終わったお客様は頬がふっくら。スコープでみたお肌もたっぷり水分を含んで、シワも目立たなくなりました。その継続が、少しずつの改善になっていきます。少しでも「鏡を見るのが楽しみになる」そういう気持ちになれますよう、さりげなくキレイになっていきましょう。

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2017/11/19 コラム > 美肌