ひと夏で5歳老ける前の、今でしょ!春のスキンケア
まだまだ朝晩は冷えますが、早咲きの桜が咲いていたりと冬に飽きていたわたし宮内は「やっと~!!」と気分が上がっています😊その反面、どんどん強くなっている紫外線に怯えております😨
去年は不覚にも日焼けをしてしまいましたが、今年は絶対に日焼けしたくないと気合が入っております!
『女は夏に老ける』と言われているのですが、その老化の8割が『紫外線による光老化』なのです。残り2割の『加齢に伴う生理的老化』は残念ながら防ぐことができません。けど、8割はスキンケア次第で防ぐことができますのでご紹介していきます!
ちなみに今日のエディターはスタッフ宮内です。先週金曜日、大阪出張で勉強してきました!!
光老化を防ぐスキンケア
①日焼け止めの選び方
日焼け止めにSPFとPAが書いてあるの目にしますよね。
SPFは、シミやソバカス・皮膚がんの原因となる紫外線B波をカットする力を示しています。20分程度の間に何も付けない素肌に比べてにやけが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことができるかという目安です。つまりSPF24の場合、24×20分=480分=8時間までは日焼けが抑制できるというものです。(しかし8時間まったく日焼けしないと訳ではありません)
PAはシワやたるみの原因となる紫外線A波の防止効果を表すものです。強い方から、++++、+++、++、+の4段階に分かれています。日常的な生活ならPA++を。
数値も重要ですが、それよりも塗る量がポイントです!
SPFが効果のでる測定値は、1㎠で2㎎です。片頬が10㎠なら顔全体で6~8g付けなければ効果が発揮されません。日本人は規定量の1/4しか使えていないと言われています。塗る量が1/2だと効果は1/4、1/4しか使えていないということは効果はたった1/16なのです。けど、塗るときにいちいち何gと測ることもできないので、基本2度付けしましょう!!そして、出ている肌はすべてに塗りましょう。首、耳、手の甲…
万が一日焼けをしてしまったら48時間以内に必ずアフターケアをしましょう。48時間以内であればメラニンを発生させる確率は低くなります。
②角質保湿
春の保湿は夏とは違います。夏はインナードライになるのですが、春は肌表面が乾燥します。
肌表皮にある角質細胞同士の結束強いほど、肌の物理的なダメージに強くなります。しかし、角質細胞の保つ水分が少なくなると、角質細胞が縮こまり、細胞同士の隙間が大きくなり、結束が弱くなってしまいます。これが、バリア機能の弱まった状態です。バリア機能が低下した角質層の隙間から、紫外線も侵入しやすくなり、紫外線を受けた時のダメージが大きくなります。
③キメの形成
皆さん4月から日焼けしますがキメのご準備できていますか?
キメがない肌は未成熟角化で見た目、肌触りがツルツルしています。逆にターンオーバーが遅いと老化角質がたまりゴワゴワしてきます。理想のキメのある肌はふわふわしてるのです!
キメの形成の基本は、キメを奪わないクレンジングです。
当サロンのフェイシャルエステで使用している「アクアクレンジングジェル」はホームケアでもとてもおススメです。
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