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活性酸素を除去してクリアなお肌に

春から夏にかけての強い紫外線は若々しいお肌をキープするうえでは大きな障害物となります。
シミやシワの原因にもなるし、白内障や皮膚がんのような重大な病気を招く可能性もあり、紫外線から体を守るのは、美容・健康の永遠のテーマです。紫外線によってトラブルとなる背景には活性酸素の存在があります。

活性酸素は酸素の力が強力な酸素。
体内の酸素のうり2％ほどが活性酸素になるとも。
本来は外部の刺激から細胞を守るためのもので、人間にとっては味方のはずなのですが、あまりにもその防御力が強すぎるために、増えすぎつを細胞を傷つけてしまうこともあります。

シミ
活性酸素がお肌にもたらす悪影響として最も代表的なものがシミ。シミができるのも、実は人間が持っている自己防御システムの賜物なのです。お肌が黒ずむのは、活性酸素によるダメージをメラニンが引き受け、お肌を守っているからなのです。

シワによって消される潤いとハリ
活 性酸素が増えると、お肌にみずみずしさを与えてくれる成分、コラーゲンやエラスチンが酸化します。すると性質が変化してしまい、若々しいお肌に特有の弾力 が失われてしまい、シワっぽくなるというわけです。またコラーゲンが破壊されてしまうと肌荒れや炎症の原因ともなります。

皮膚がんのリスク
紫外線は皮膚がんとの関係で有名ですが、これも活性酸素の働きによるもの。夏から初夏にかけて強い日差しを受けた場合には、体内で発生する活性酸素も非常に協力なものとなります。

つまり、UVケアは活性酸素の発生量を減らしているということができます。

夏のあいだ私もできる限りUVケア、頑張ったつもりですが、一夏のダメージを早めにリセットしたいと思います。

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2015/09/08 コラム > コラム > 美肌