日本人に多い【肥満遺伝子】を持つ人。
3人に1人は脂肪細胞の燃焼を倹約してなかなか使わない（痩せにくい）「肥満遺伝子」を持っていると言われる日本人。飢餓に備えてそのような体質が遺伝的に受け継がれたともいわれています。
３つの肥満遺伝子のタイプがあると言われ、「リンゴ型」「洋ナシ型」「バナナ型」。
糖質代謝が苦手なリンゴ型
◇男性に多い
◇日本人に多い
◇お腹まわりがぽっこりと出っ張っている
◇体重が減っても体脂肪が落ちない
◇麺・パン・ごはんが大好き
◇糖質で太りやすい
◇お腹まわりが太る
→代謝が上がる朝食と、食べたものを燃焼しにくい夕食の1日2回を食事制限
脂質代謝が苦手な洋ナシ型
◇女性に多い
◇脂質で太りやすい
◇体温が低め
◇背中に脂肪がつきやすい
◇腰、太ももお尻を中心とした下半身に皮下脂肪が蓄積されやすい
→夕食に摂取する脂質が脂肪細胞に蓄積されやすいので、朝夕食の食事制限が効果的。
筋肉がつきにくく、いったん太ると痩せにくいバナナ型
◇日本人には少ない
◇どちらかというと体型は痩せ型
◇筋肉量が少ない◇筋肉の素となるたんぱく質がうまく利用できず運動しても筋肉がつきにくい
→筋肉の再生と代謝改善に朝夕食の1日2回の食事制限がおススメですが、特に夕食前にたんぱく質をとることで効率よく細胞の再生と筋肉の再生につながります。
３つの肥満遺伝子によって違うダイエット法
どの遺伝子も朝・夕の食事をコントロールすることが大事ですが、積極的に取ったほうが良いもの、比較的不要なものは違います。体の癖を知って、上手に代謝し、体にため込みやすいものは摂り過ぎないように、またとる時間をコントロールしながらスリムなボディを目指していくのが得策ですね。
私は洋ナシ型。脂肪代謝が得意でない体質ですが、脂肪分はそんなに好きではないのでそんなに太りやすくない体質でいられるのかもしれません。でもやはり遅くに脂っこいものを食べると翌朝の胃のもたれにつながったり、不調になるので、そういったことは予防しながら上手に食生活を整えていくことが必要ですね。
詳しくはエステまたはCharmUpのレッスンの中でお伝えしていきたいと思います😊
Relaxation Esthetic 彩
〒520-0028 滋賀県大津市千石台7-7
(駐車場2台／電車の場合はJR大津京駅まで送迎いたします)
090-3651-4406 (メッセージ可)
ご予約方法はこちら
