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VとはVライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両側)、Oライン(肛門周辺)のアンダーヘアのこと。
この部分の脱毛を「ハイジニーナ脱毛」や「デリケートゾーン脱毛」と呼ぶこともあります。

蒸れを引き起こすアンダーヘアをなくすことで下着の中の通気性がよくなり、生理時などの不快感から解放されます。特に夏場は、それらに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

３つのV・I・Oに分けてアンダーヘアを解説すると・・・・

「Vライン」は、デリケートゾーンの上部。脱毛の主な目的は、下着や水着のラインからアンダーヘアがはみ出ないようにする目的で行う方が多いです。ちなみに生理中はこのV・I・Oの脱毛ができません。毛周期だけでなく、生理周期と相談しながら脱毛スケジュールを立てたいパーツです。

Vライン

「Iライン」は、足の付け根にそった陰部の両側のことを指し、脱毛または減耗することで、においを軽減したり、生理中のむれや、むれから起こるかぶれ、雑菌の繁殖を抑える効果が期待でき、近年人気が上がっています。水着やショーツからこの部分の毛もはみ出る可能性もあるので、下着や水着を美しく身に着ける目的もあります。

Iライン

Iラインの脱毛スタイル

身に付けていただいているペーパーショーツをずらし、脚を「くの字」に曲げひらいてもらうことで照射箇所をお手入れしていきます。剃毛チェック後、粘膜部分を除いて、照射していきます。小さいショーツを長年はいておられたなどで、色素沈着を起こしている場合は照射できない場合もあり、また、黒ずみが強い場合は痛みも感じやすく、数ショットですが、様子を見ながら照射していきます。また、色素沈着や痛みにより、低出力となる場合も多く、効果を実感するのに比較的時間のかかる場所です。気長に脱毛していきましょう。

「Oライン」はこう門(お尻の穴)の周囲にある毛で、衛生面においてメリットが期待できます。Iラインから続いて後ろまで生えている場合もあり、IとOを一緒に脱毛したいという需要もあります。

Oライン

Oラインの脱毛スタイル

このように横からの位置で照射部位を確保して照射のお手入れを行うことが多いですが、ヒップのお肉の状態、この姿勢で照射が難しい場合は↓のような姿勢をお願いする場合もあります。

においやムレといった不快感からのデリケートゾーンの悩みはなかなか人に相談しにくく、お手入れの仕方も良くわかりません。また誤った自己処理をしてしまうと、肌トラブルや色素沈着、かゆみや雑菌の繁殖などトラブルを抱える原因となってしまいますので正しいお手入れが必要です。

V・I・Oの脱毛。
Vはショーツとタオルで隠れているの出ほとんど気にならないですが、IとOは少し恥ずかしい気持ちもお持ちだと思います。なるべく早く終えられますよう、私ども施術者もなるべく不要な箇所はタオルから出さないように、また、スムーズに手短に施術が終えられますよう工夫しておりますので、どうぞご協力くださいませ。

また、長く通っているお客様からこのようなお声が。
「V・I・Oだけセルフ脱毛にしてくれない~？？？」と。
そうしてあげたい気持ちは山々です。ですが、脱毛の照射ヘッド部分と脱毛パーツの角度、剃毛のチェックとお仕上げ、小さいパーツはコットンを使って照射面積を小さくして密着度を上げて脱毛ケアを行う技術はやはりトレーニングと、他人であるからこそできること。ボディマッサージやフェイシャルマッサージを自分で自分にするのと、他人に施術するのでは勝手が違う、それと同じことです。使える手が2本あり、正面から見ることができる他人だからこそ、正確に照射できるのです。

このようなイメージでほとんどの部位をタオルで覆って施術しますし、ショーツも左右にゴムで移動する、身に着けやすく、施術しやすい特別なものを使用していますので、どうぞ、私どものエスコートで楽しく、きれいになっちゃいましょう！

V・I・Oの脱毛はこんな感じで「あーしてください」「こーしてくだささい」言ってる間に、ぱぱっと終わっちゃいます。1回目は未知の世界ですが、10日後くらいにぽろぽろっと毛が抜け落ちて、毛が減ったのを実感したら、45~60日後の2回目の照射なんて怖くなーい！

やってる人がこういう↓人たちなので、キャーキャー言ってるうちにおしまいです♡

気になること、疑問に思うこと、お気軽にご相談ください😊