ボディメイク、ダイエットを始める気持ち
「食べたい物を好きなだけ食べて、のんびりぐうたらしたい。」私なんか口癖で「ぐうたらデブねこになりたい」とよくつぶやいています。それくらい、そう思うのはみんな一緒だと思います。
理想のボディラインや体型をつくることを「ボディメイク」。ダイエットとは本来、「健康的な体型になるための食事療法、または食事そのもの」という定義です。現代では、ダイエット＝減量という意味で使われていますが、本来は食生活やライフスタイルを指すのですね。
ダイエットは食事療法そのものであり、今現在、ダイエットの目的のほとんどが痩身だったとしても◯◯kg痩せるということをゴールとすべきではなく、その食生活やライフスタイルが持続可能で普通にキープできるかどうかというところまで考えていかなければならないということです。
エステで得意とするのは「ボディメイク」の分野で、ある程度の食事制限をしながら並行してエステの痩身トリートメントを適切な間隔で適切に受けると、代謝が上がって燃焼系のボディに導きやすく、またセルライトケアや筋肉ケアでボディパーツをキレイに整え、全身引き締めが短時間で可能というものです。
体重や体脂肪として現れるボディの重さとしての数値の改善は、概ねダイエット(食事療法）の部分が大きいですが、食事7割、運動3割とも言われます。まずその方の乱れた食生活を元に戻すことが大前提になるわけなのですが、ストレスなく理想的な食生活を送れるようになることが目的なのです。
それができれば、自然と体型も変わって体重、体脂肪などの体組織もプラスに働き、もちろんリバウンドもしません。太る原因が「食」および「食への思考」なので、痩せる食べ方、太らない食べ方を理解し、1日何万回も遭遇する選択の場面で太らない方の選択を瞬時に行えるようになる、つまり、リバウンドしない状態を作れたところがダイエット終了なんです。「太らない生活」が普通になることが目標です。
それでも、やっぱりふつうは体重を気にされる方が多いのが実情です。やはり体重はわかりやすい指標なのです。ウエストは10センチ以上も減っても体重は500gしか減ってないという場合もありますので、体重は目安として認識し、気にしすぎないこと。
そしてやはり健康＝適度な運動です。ダイエットという生活スタイルの中にも、やはり運動は合ったほうが良い。全く運動しなかった頃より、適度に動くことを心掛けると、少しずつ筋肉がついてきます。筋肉をつけはじめて、体がイキイキして心が変わって、「体を動かすって気持ちいい」「これが健康への近道」「食べるって幸せ」「心地よく生きるってこんなこと(ぐうたらデブネコ生活ではこんな気持ちはないですよね)」。こんな風に心が変わって、思考が変わって、そして初めて食事も楽しく改善できるのではないでしょうか？
運動と食事のループ。そして美しいライフスタイル。それは継続可能で、他人から見ても努力なくしては得られないものだからこそ羨ましく映ります。そんなダイエットをぜひ成功させて、ボディメイクで理想の美ボディ、ボディラインになって自分をますます好きになっちゃいましょう♡♡
「今がヤバいからなんとか変わらなくちゃ！」という「危機感」や、新たにこうなりたいという「憧れ」があれば、その気持ちを元手に、ダイエットやボディメイクへの一歩が踏み出せると思います。時々かいているこのRelaxation Esthetic 彩のブログ、そんなあなたの励みになれば嬉しいです。
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