酵素栄養学の理論で作られた酵素ファスティングのアシスト食
ファスティングはプチ断食ともいわれ、一定期間食べ物を摂らないことで消化活動を休ませ、体を一旦リセットする注目のダイエット法です。準備期、回復期に食べるものもファスティングの成功の明暗を分ける大事な要素。
しっかりと準備すること、そして、ゆっくりと質の良いものできちんとスケジュール管理して復食していくと、ファスティングの効果も格段に上がります。これから説明するNGフードを摂らないという生活はなかなかできないけれど、ファスティングの前後にはなるべく摂らないために、OKフードのみで作られたファスティングアシスト食を使うのも、とても効果的な方法。
「酵素ファスティングアシスト食」は酵素の無駄遣いを避けるため、動物性脂肪や化学調味料、合成着色料、香料、白砂糖および人工甘味料などを一切使用せず、トランス脂肪酸フリー、コレステロールフリーでありながら妥協のない美味しさを追求したものです。ファスティングの前後に摂る、準備食や回復食としても、もちろん通常食としてもご利用いただけます。
NGフードとは?
NG1 白砂糖
白砂糖の成分であるショ糖はブドウ糖と果糖がくっついてできていて、この2つ単独なら体にとって質のいい栄養素ですが、くっついていると消化酵素が働きかけてもなかなか切り離せず、消化酵素を大量に消費した上、小腸内で悪玉菌のエサになり、大腸では菌のバランスを崩し、悪玉菌優位の状態にしてしまいます。
NG2 白米・白いパン・うどん(高GI値食品)
GI値が高いほど血糖値を急激に乱高下させる食品。代表格が白い食べ物。雑穀や玄米、ライ麦パン、そばなどのGI値の低い食べ物を選ぶようにしましょう。砂糖も高GI値食品です。
NG3 過酸化脂質・トランス脂肪酸
使い古しの油、時間がたった乾物やフライ、天かす、油の多いスナック菓子など時間の経過とともに発生する油の酸化が問題です。マーガリンやお菓子に使われるショートニングに代表されるトランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させるといわれます。市販の油を買うときは質の良いものを、できるだけファーストフードなどの揚げ油も避けることが大事です。
NG4 食品添加物
食品添加物は酵素の働きを妨げ、浪費させ、様々な健康のリスクの問題があると言われるので、できるだけ取らないようにしましょう。食品の裏ラベルをチェックする習慣をつけ、無添加のものを選ぶようにしましょう。
NG5 肉・魚(動物性たんぱく質)
肉や魚などの動物性たんぱく質をたくさん摂ると、消化不良の原因になり、酵素をたくさん消費してしまいます。肉や魚でしか摂れないいい栄養素があるので食べることは必要なのですが、食べ過ぎに注意してください。
NG6 生の植物の種
キウイやトマト、イチゴ、オクラ、キュウリ、ナスなど取り除くことが難しい小さな種は問題はありませんが、みかんやスイカ、葡萄、ナシ、リンゴなどの種は取り除きましょう。また玄米、小麦、大豆には「ABA(アブシジン酸)」とよばれる酵素抑制物質を持っているので12時間以上の浸水が必要です。
現代人の食習慣を研究し、グルテンフリーの「発芽玄米」パスタも。
グルテンとは主に小麦粉の中に含まれるたんぱく質のグルアジンとグルテニンが水に加わり練ることによって生まれるたんぱく質のこと。粘着性と弾力性があるため、パン・うどん・ケーキ・パスタ・スナック・ビールに多く含まれます。グルテンを多く含む現代の食生活ではグルテンによって小腸に炎症をお越し、腸内環境を悪化させ、体調不良を引き起こす原因とも言われ、グルテンフリーを推奨する動きも出ています。
同じくNGフードナシのOKフードのみで作られた「発芽玄米パスタ」
酵素ファスティングアシスト食のポイント
1、化学調味料不使用
2、合成着色料不使用
3、香料不使用
4、動物性たんぱく質不利用
5、動物性脂質不使用
6、遺伝子組み換え大豆不使用
7、白砂糖・人工甘味料不使用
8、トランス脂肪酸フリー
9、コレステロールフリー
10、12~20時間浸水の雑穀使用
※パスタは発芽玄米でグルテンフリー
このファスティングアシスト食にサラダを加えるなどして、さらにレベルアップしたファスティングを実践してみませんか?
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