これを機に、免疫力に自信をつけませんか？

毎日コロナウィルスの話題ばかりですが、これをきっかけに、自分の健康を振り返って免疫力をつけるのもポジティブな試みだと思います。基本的に私はポジティブシンキングで年齢が今の半分くらいのときには「ステカン(素敵な勘違い)」と言われることも多い、とっても楽観主義の性格です。話はもどりますが、腸から健康になって本物の免疫力UPを目指すと、これからの人生を元気に若々しくしかも、キレイに過ごせるそのほかの嬉しいおまけももれなくついて来る！こんな良いことないと思いませんか？

張りツヤのあるお肌の方は50代60代でも免疫力も高い！

でもその前に、一般的に「免疫力」と言われてる言葉の指す二つの意味・違いを考えてみたいと思います。

微生物に対する免疫力と「ガン」に対する免疫力の働きは実は違うんです。

「風邪をひいたことがない」といってたタフな方がガンになったり、「風邪ばかりひいて体が弱い」と思っている方が長生きだったりします。

それは「微生物」に対する免疫力と「ガン」に対する免疫力の働きの違いです。

二つとも健康には必要です。

あなたの免疫力、自信ありますか？

体に侵入してきた微生物（細菌やウィルス）を撃退する免疫力

Bリンパ球（白血球の一種）が「抗体」をつくって血液中に流し、戦います。細菌には抗体が突き刺さって破壊されます。ウイルスには抗体が包み込み、無毒化します。初めての微生物に対しては抗体ができるのに数日～2週間くらいはかかります。

体内で芽生えたガンを撃退する免疫力

ナチュラルキラー細胞（NK細胞）がガンに体当たりでガン細胞を破壊！60兆個の人間の細胞のうち、毎日3000個以上がガン化、そして修復を繰り返し、修復できなかったものをナチュラルキラー細胞が破壊しています。それができなければ、ガン細胞として居すわってしまいます。ガン細胞は自己の細胞から芽生えたものなので、「非自己である」との識別が難しく、体内に居残ってしまいやすいのです。

免疫機能の7割を司るのが腸です。

２００種、１００兆個以上の腸内細菌と免疫細胞がタッグを組んで外敵から身を守っているのです。

たとえば、乳酸菌が増えると免疫力が増強されることはよく知られています。乳酸菌といえば、ヨーグルト、「プロバイオティクス」と言われます。。そして腸内細菌の餌である穀類や野菜類、豆類、果物類などの植物性食品を摂取すること、すなわち「プレバイオティクス」です。発酵食品もいいでしょう。

乳酸菌食品の代表ヨーグルト

でももし、あなたの腸内環境が悪玉菌優勢だったら、それだけでは改善に、免疫力アップに時間がかかります。そんな時に『乳酸菌生産物質』はとても効果的です。乳酸菌が発酵した原液＝エキスだからです。乳酸菌と乳酸菌生産物質は全く別物です。乳酸菌生産物質は強力に腸内環境を善玉菌を元気にすることで、発揮できるパワーはとても大きく、天と地の差くらい違いがあります。

ZENDAMA乳酸菌生産物質

食品中の防腐剤や添加物は腸内細菌を弱らせますので、これらの成分が多量に含まれている食品はさけましょう。

腸内環境、そして心もあり方も大事！

そして、私たちのからだの免疫力は、腸で７割決まるのですが、残りの３割は、「心」（主に自律神経）が決めています。笑って楽しく生活することでナチュラルキラー細胞が元気になります。そして、自然と親しみ、適度に運動でリフレッシュです。暗くなりそうな時は意識してポジティブ思考に。基本的に前向きに考える。腸内環境が整っているときには事は悪い方には運びません、だってセロトニンが出て、悪い方に考えないから。

こんな簡単なことで免疫力は高まります。腸と心、生活習慣と思考の意識、腸内細菌の声に耳を傾けてストレスを溜めない生活を、消化・吸収に負担のかからない体に優しい食事を、そしてポジティブさを忘れずに😊