レアボーテウォッシングフォームでの泡洗顔を続けると…
洗うたびにお顔のクスミがなくなり、キレイになれる洗顔フォーム。なんと言っても泡立ちが良くって洗顔タイムが癒しの時間に。もちろん、エステの施術でも長年愛用しています。
エステの施術ではこんな風にモコモコふわふわの泡とスチームで、お顔の汚れを落とし、クリアで清潔になったお肌にマッサージや導入を施しています。
私の数年来のお肌・お顔を比較 4年で大きな変化が!
37歳と41歳
お肌のお手入れは洗顔だけではありませんが、洗顔だけでも、お肌のコンディションと潤いを保てるおはだかどうか、断然違いが出ます。数年前の写真と今の写真を比較してみましょう。モデルは私。
ちょっと↑の写真は表情が、かわいそうなことになってるので、この時の施術後(2種の光フェイシャル)の写真で、満面の笑みの写真と2020年8月の写真を比較してみましょう。4月って、冬が終わって本来一番肌が白い時、そして8月は日々の日差しを受けたお肌でかなり黒くなっている季節でもあります。
表情に違いがあるとしても朝起きぬけ顔⇓
エステサロンをはじめたのが2010年なので、2016年までも、いろんな美容法を行ってきたつもりです。しかし、どちらかというと、それ以前はボディ中心に美容の研究していたようなところもあります。今回ご紹介した2016年4月の写真以来、今一度お肌のお手入れを見直し、日々のお手入れを頑張って、お顔を洗う数分だけでもこんなに違いますが、4年前と比較するとかなり、キレイになったな、と、自分では思っています。
それでも相変わらず、乾燥しがちなところはありますし、根本の肌質は変わらないのですが、潤いを保てるお肌になったことで、慢性的なクスミ感、顔色の悪さはなくなった、UVケアを強化することで、だいぶ美白肌になってきたかなと嬉しく思っています。
「シミがなくなった」とまではいきませんが(シミ取りに行って逆に悪化した・・という経験も乗り越え)、かなり目立たないようになってきました。
肝斑など女性ホルモンの影響で、月の中でも、シミが目立つ時期、目立たない時期ありますが、お肌が敏感や乾燥、またはオイリーに傾くこともなく、概ね安定して良い肌のコンディションを保てるようになりました。それは美肌菌のおかげでもあり、角質層を守り育てる、バリア機能の高いお肌作りをテーマに毎日きちんと積み重ねて習慣化したスキンケアがやっと形として見えてきた実感があります。
洗顔を見直すと肌が見違える
昔から、誰に教わることもなく、ただなんとな〜く行っている洗顔。
でもイマイチ肌が冴えないのは洗顔レシピ(洗顔方法と洗い方)のせいかもしれません。今日の汚れ、昨晩のスキンケア、寝ている間の室温、季節、朝の洗顔も、夜の洗顔も、お肌と相談して決めましょう。適切な洗顔で肌は確実に見違えます。
「今さら」なんて思わず、少し立ち止まって見直し急務!これだけでも美肌に近づけます!
「洗い方」と同等に大事になるのが「何で洗うか」です。
でも先に「洗い方」も大事!
摩擦・刺激を与え過ぎの〝過ぎる洗顔〟
ゴシゴシ洗うと摩擦で色素沈着を起こし、必要な潤いまで取り去っってしまい乾燥や敏感肌の原因に。
その結果、「保湿しているはずなのに乾く」肌になってしまいます。なぜならお肌の角層が薄くなって、スポンジのような構造をしたお肌が薄くなり、つまり、薄いスポンジになってしまうと、お水を含めない、お水を含ませるにはフカフカの厚みのあるスポンジにお肌の角層を育てることが大切なんです。そのためには洗い方を見直すことが一番なのです。
スポンジを薄くしてしまう、そんな洗い方を繰り返していると、毛穴も広がってきますし、将来的にはたるみ顔に!
オーバーに言ってるんじゃなくって、お肌のたるみって、こんな小さいことの積み重ねでも起きているんですよ。
逆にこんな方もいます。
「適当」「摩擦レス」で〝洗えてなさすぎ洗顔〟
生え際やフェイスラインなどがきちんと洗えてない方。
顔に直接手で触れることなく泡をフワァ〜とのせるだけだと汚れが完全に落ちないから、肌はくすんでゴワついたり、ニキビになったりと言う方もおられます。
「何で洗うかも大事」
某洗顔フォーム(有名商品)を分析すると…
独自の表現法(CMが有名:その商品を使ったときのしっとり感を指す)で、○○というワードが耳に残る商品ですが、その正体は「グリセリン」。これ自体が悪いことではないですが、「しっとり洗い上げる」でコンビニでも手に入る、某有名商品。
の商品、内実は、皮脂を洗い落とす力が非常に強いが、洗い落し過ぎると病的な乾燥肌など、様々な障害が報告されるため、その過剰な脱脂力を隠すために、合成ポリマーで粘性を出し、肌をつるつるに感じさせる。皮膜にシリコンが残るため、つるつるに感じる。
グリセリンやDPG、PEGを多く入れればべたべたになるので、界面活性剤と一緒に水で洗い流せば、潤いと感じる質感でしっとり感が演出できますが、同時に界面活性剤も皮膚の上に残る、という何とも恐ろしい洗顔フォーム、悪意に満ちた化粧品ともいえましょう。
巷には結構な頻度で登場します。というより、そういう商品があふれている、と言っても過言ではありません…。
※境野米子 著 「安心できる化粧品選び」より一部 抜粋
洗うものもちゃんとしたものを使うことが美肌への道。👆のような商品でいくら顔を丁寧に洗ったって、洗うたびにお肌を傷つけていますからね。
朝のひと手間
朝起きて太陽光の下で自分のお肌やお顔のコンディションを確認します。
Tゾーン、頬、小鼻、目元などをチェック。
見て、触って、昨晩のスキンケアで足りなかった部分を見直し、フォロー。朝の洗顔方法やスキンケアメニューの組み立てに活用していきます。
確認したら、乾燥している部分は洗顔料なしで洗うなどメリハリをつける場合も。例えば全体が乾燥しているなら、全体をぬるま湯洗い。ぬるま湯なら皮脂を取り過ぎず、程よく汚れだけを取ってくれるのでこの場合は最適です。熱いお湯は必要な皮脂を取ってしまうので、必要以上に熱いお湯はNG!もしTゾーンが脂っぽいのに頬が乾燥するなら、Tゾーンだけに洗顔料を使って、他の部分はぬるま湯だけ、というふうにに調整します。
洗顔後に改めてお肌チェック。毛穴の状態やキメの細かさ、乾燥している部分のチェックでケアを決定。例えば乾燥しているところは、他の部分よりも念入りに化粧水とクリームを入れこみます。時間がある、しっかりお手入れしたいなと思うときは、ローションマスクをしてから美容液を入れ、クリームを塗るなど念入りなお手入れを行うことも◎
お肌をよく観察して、乾燥している部分は水分油分をたっぷり、既に十分潤っている部分には軽めのケア(美容液、乳液など)で強弱付けて、水分・油分・弾力をセルフ触診するお顔のケアが、10年後のお肌への違いを生みます。
夜のお手入れ、メイクオフのクレンジングの前にも、毛穴やシワ、くすみの状態をチェック。メイク崩れのポイントもしっかり確認。今日の夜のスキンケア、明日からのメイク、メイク前のスキンケアの改善につなげましょう。
化粧品の効き方もメンタルで変わる!
洗顔ひとつでも、鏡で見て確認する、手で触って感じながらスキンケアしていくことが大事ですが、この時「ケアしている自分」を実感してお肌をお手入れしましょう。この「ケアしている」という実感が化粧品の効果を引き上げます。
丁寧に気持ちを込め、「シミが消えますように!」「シワがなくなりますように!」「頬のたるみが取れますように!」と自分の化粧品使いの根拠と、化粧品の力、お肌本来のキレイになろうとする力が相乗効果をなして、ひと手間を惜しまずに、毎日少しずつの努力を重ねることが美肌への道なのです。
私たちエステティシャンは、お客様の化粧品を一緒にお選び、施術で使用していくとともに、お肌の変化、お肌の考え方を一緒に共有していきますので、ぜひエステ彩の化粧品を普段でもご愛用ください。
肌がお顔の印象を決め、肌でお顔が変わる!と言っても過言ではありませんね。
使い続けて良かった、と一つ一つの化粧品アイテムに感謝しますが、やはり一番は「洗顔(クレンジングと泡ウォッシュ)」でお肌が変わったな、と私は実感しています。
Relaxation Esthetic 彩
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