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漢方免疫 ヒマラヤンセラピー
体質改善から痩身・アンチエイジングまで、本物の美しさへ導くトリートメント
ヒマラヤンセラピーとは?
「伝統医学」として古来より広く知られる、「アーユルヴェーダ」、「中医学」、「ユナニ医学」の世界三大医学。解剖生理学のない時代からの健康法。
「伝統医学」は目には見えないエネルギーである「気」や独自の生理観、精神論、哲学的なものを含む非科学的なところもありますが、それゆえに未病を防ぎ、心身を健やかに保ち、長く受け継がれた療法でもあります。
「チベット医学」はアーユルヴェーダをベースに、ヒマラヤ山脈の過酷な地に生息する生命力の強い高山植物を薬草として使うものでラマ僧によって伝わったもの。
先に説明した古代からの伝統医学、そして、近代からの解剖生理学、つまり西洋医学、東洋医学の融合により、気・血・水の流れと菌、骨格・筋肉・筋膜・リンパ・経絡・経穴にアプローチする新技術が『ヒマラヤンセラピー』。
さらに、善玉菌が活性する乳酸菌生産物質と気血水の流れを促す漢方を配合した独自のオイルにより、体質改善から、痩身・アンチエイジングまで、Health&Beautyをテーマに本物の美しさへ導くことができるトリートメントです。
Relaxation Esthetic 彩は、免疫ビオティックアカデミー認定講師が施術するサロンです。
東洋医学の体の見方
気
気は生命のエネルギー。気が不足すると元気がなく、疲れやすい「気虚」に。気の流れが停滞すると「気滞」に。
血
血は血液。血が不足すると更年期症状になりやすい「血虚」に。血が滞ると月経のトラブルが起こる「瘀血」になります。
水
津液ともいい、血液以外の体液を指す。水が不足すると、便秘や乾燥肌になる「津虚」に。滞るとむくみや冷えが起こります。
これらの「気・血・水」がバランスをとって流れることで健やかな心身を保つと考えられています。
解剖生理学の体の見方、ホメオスターシスについて
体の恒常性維持機能(ホメオスタシス)は免疫系、神経系、内分泌系という3つの機能が密接に連動しています。
神経系、内分泌系、免疫系という3つの機能が密接に連動し、様々な環境に対応しています。互いに制御しあう物質を分泌し、情報を伝えることで身体を一定に保つ仕組みを作っています。
ヒマラヤンセラピーでの体の見方
現代は過労、食生活の乱れ、ストレスによって、何らかの不調を持っている人が多く見られます。「気・血・水」は生命の総合エネルギー、3つのうちどれか一つ欠けてもバランスを崩してしまうもの。健康な身体を保つには、この3つのバランスを整えることが必要と、東洋医学を土台に考えます。
たとえば「気」と呼ばれる生体のエネルギーのポイントである「経穴(日本ではツボ)」と「気」が流れる「経絡」というチャネルを通して心身機能をスムーズにし、全身の機能を正常に維持していくことを目指します。現代医学的にいうと、経絡はエネルギーの伝達系と血管系をひとめとめにしたようなもので神経系(中枢神経・末梢神経)と大きく重なります。
身体の内側から体表までを全身くまなく巡っていて、ヒマラヤンセラピーでは経絡にそってトリートメントを行うことによって、全身の機能を正常に維持し、調節するように働きかけます。そして、体の中を気が巡ることで、「血」や「水」を動かしていると考えます。
「血」は血液、身体に栄養を与えたり、潤わせたりする作用も含めて「血」と言います。血液によってホルモンを運ぶ内分泌系に見立てられます。
「水」は血液以外の体液。細胞間の液体やリンパ液、汗、尿などのもとになるものも「水」に含まれ、現代医学的な観点からは免疫系と捉えてトリートメントを行っていきます。
そして、「気・血・水」は全く別々に動いているのではなくバランスを保ちながら流れています。それはあたかも「神経系」、「内分泌系」、「免疫系」という3つの機能が恒常性維持機能(ホメオスタシス)により、互いに制御しあう物質を分泌し、情報を伝えることで身体を一定に保つ仕組みを作っていることと重なります。このバランスに関係しているのが自律神経です。
「気・血・水」の流れを整えバランスの取れた心身に保つアプローチ
骨
ヒマラヤンセラピーの始めには、まず歪みの改善を行います。歪みがある状態でリンパや筋肉にアプローチしても効果が薄いからです。歪み改善は自発的な動きでできるのでホームケアでも継続していただき、さらに持続することが可能です。自分で自分の状態に気付き、セルフケアしていけるようになりましょう。
筋肉
深層筋から筋膜までを手技でくまなくアプローチしながら不調の原因になっている所を見つけ出します。また筋肉疲労の左右の偏りから、日常の身体の使い方や癖などで改善すべき点が明確になっていきます。
リンパ
むくみや倦怠感を引き起こすリンパの流れを改善し、水分代謝、老廃物代謝を良くします。リンパ循環の決め手となるリンパ節が硬くなっていることが多くしっかりとマッサージしていくことによって施術中から軽く細くなっていく体感を多くの方が感じておられます。
経絡、経穴
中医学の理論に基づいて、『不調のない健康な状態に戻るよう神経刺激をする』ということです。
全身には様々な内臓にアプローチするツボとツボの通り道(経絡)があります。そこを刺激し、自分自身では気付かない不調箇所を察知し改善に導きます。内臓にまでアプローチすることで、根本からの体質改善を実現していきます。
ヒマラヤンセラピーで健やかに美しく
【歪み】や【不定愁訴】のもとはストレスとも言われます。施術者の手から、古来より伝わる薬草の生命力、神秘的なパワーを愛情と手のぬくもりと一緒に伝播する、その手技には骨・筋・リンパ・経絡・経穴を網羅させ、すべて自然治癒力、免疫力に関連しているからこそ、本物の美しさへ導くことができるメソッドがヒマラヤンセラピーです。
体質改善から、痩身、アンチエイジングまで、ヒマラヤンセラピーであなたの元気とキレイを追及していきましょう。
ヒマラヤンセラピーで使用する専用オイル「善皮(ゼンピ)ヒマラヤンオイル」
世界で最もパワーがあるとされる高山植物を中心に1000年も前から引き継がれた秘伝のレシピで作られた漢方天然100%成分のヒマラヤンオイル。それだけでもすごいのに、ヒト由来の乳酸菌生産物質を配合した皮膚の常在菌を整えるヒマラヤンセラピーのオイル。
東洋医学の考えと育菌理論から生まれたこのパワーオイルは、現代人の日々の不調や悩みにしっかりと働きかけます。
体調やボディライン、体質を改善しながら、ボディも美肌に導くとてもワクワクするヒマラヤンセラピーです。
専用チャートで導く5つの体質
善皮ヒマラヤンオイルは体質別に5種類あり、専用の問診&チャートで、その方に必要なオイルを導き出し使用していきます。
1. 気虚 気力の低下
- 体が冷える
- 胃腸が弱り気味
- 顔色が悪い
- 体温が低い
- 体力がない
2. 気滞 ストレス
- イライラ・怒りっぽい
- お腹が張る
- ストレス食い
- 月経前症候群
- 張りや痛みがあちこち
3. 水毒 むくみ
- めまい・立ちくらみ
- 湿疹ができやすい
- 天候で体調が左右される
- 息切れで急きが出る
- 下痢
4. 瘀血 血液ドロドロ
- 肌が浅黒くくすむ
- 慢性的な頭痛・肩コリ
- 手足がしびれる
- 生理不順
- 胸の圧迫感
5. 血虚 血が不足
- 肌が荒れやすい
- 眠りが浅い
- 情緒不安定
- 髪や爪が痛みやすい
- こむらがえりをよく起こす
ヒマラヤンセラピーの時に行う体質診断チェックで、お悩みや体の癖を明確にしながら、1~5のお悩み別、体質別に調合された漢方オイルで心身を癒しほぐしながら体質改善していきます。
ヒマラヤンセラピーで期待できる効果
見た目の変化
- ウエストのくびれ
- 足や背中、二の腕のスリムアップ
- ポッコリお腹の改善
- 腰周りの贅肉がスッキリ
- ヒップアップによる脚長効果
- 首が長くなることや肩の疲労物質が減る事による小顔効果
- お顔は触れないが、肌色が白く明るくなり、フェイスラインが細くなる
- 眼の開きが大きくなる
体質の変化
- 食欲の正常化(大食いの方、食欲が無い方、それぞれ正常に)
- 身体が温まりやすくなる
- 代謝が上がり、汗をかけるようになる
- 汗や尿量が増え無駄な水分を溜めにくくなる為、むくみが改善
- マッサージの間隔が開いても、疲労を溜めにくくなる
- 自律神経が安定し熟睡できる(入眠、目覚めが良い)
- 視界がクリアになる
- 頭痛改善、頭のモヤモヤ感がスッキリする
- 不要なものを溜めにくくなり、太りにくく痩せやすくなる
ブログ記事「ヒマラヤンセラピー ビフォーアフターの例」もご覧ください。
ブログ記事「漢方免疫ヒマラヤンセラピー体験のお声が届きました。」もご覧ください。