【光脱毛のQ】光脱毛・フラッシュ脱毛をしたら、永久に生えてきませんか？
「永久脱毛」＝「脱毛すれば永久に毛が生えてこないこと」と思いがちですが、米国電気脱毛協会では永久脱毛を「脱毛終了一か月後の毛の再生率が20％以下」というのが定義だそうです。
日本の光脱毛は脱毛法として確立されてからまだ日が浅く、施術後の経過のデータがまだ十分にそろってないので永久脱毛とは言えず、「不再生脱毛」という言葉で表現されることもあります。
永久脱毛でないからといって必ずまた生えてくるというわけではありません。
また反対に永久脱毛の効果が認められているからといって、先ほどの20％の方のようにもう生えてこないというわけではありません。光脱毛で毛がなくなったという人もいれば、永久脱毛の効果が認められた脱毛であってもまた少し毛がまた生えてくる人もいます。
エステの光脱毛ケアの効果と持続性
エステサロンでの光脱毛を検討する場合、エステサロンごとに使用している機械が違うので、脱毛マシンによって、脱毛効果に差がでるのは当然です。
次に、脱毛ケアを受けるお客様との施術中のコミュニケーションや体調のことを考えて痛みや肌への負担を軽減するために出力を低くする場合があり、それも脱毛効果に差が出る要因です。出力を下げる要因は、お客様の体調や肌色による熱の感じ方、痛みの感じ方に起因しています。
妊娠や授乳、生理によるホルモンの影響、そして加齢によって思わぬところに毛が出ることも
脱毛完了後に毛が生えてしまう原因としてホルモンバランスによるものも挙げられます。
例えば妊娠中は女性ホルモンの影響で毛が濃くなる場合が多くあります。出産、授乳を終えるころにはもとに戻って毛がなくなっていたということも良くある話です。
脱毛を行うには脱毛する期間中に毛根が活動していなければなりません。毛周期の乱れで脱毛完了後にそれまで休んでいた毛根が活動し、毛が生えてくることがあります。毛周期の乱れは生理不順やストレスなどでホルモンバランスが崩れることで起こりえます。
さらに中年期にはこれまで生えてなかった場所から急に毛が生えてくる場合があり、新しく毛穴ができることがあります。。デリケートゾーンのVIOや脇など、思春期に濃くなる毛は特に影響を受けます。脱毛完了後であってもこのように新たな毛穴から毛が生えてきてしまうことがあります。
ほかにも光脱毛で対象とならなかった色素のない産毛が摩擦の刺激などで、皮膚をかばうように産毛を濃くしてしまうこともあるのです。
脱毛における毛周期の重要性
このように、色素のない産毛は対象とならなかったり、脱毛期間終了後で毛が生えてくる可能性も残す光脱毛ですが、やはり個人差はあり、理想の美肌ボディと回数、期間でご納得いただけるところまで、まずはきちんと通っていただくことが大前提の光脱毛です。脱毛期間終了後、出産や妊娠のライフイベント、ホルモンバランスや加齢で、思わぬところに毛が現れたりすることもありますが、○年〇回と光の脱毛照射のケアを受け続けただけの美肌は手に入ります。
ですから、きちんと脱毛周期を考え、スケジュール通りに通い続けることが大切です。脱毛を重ねていくとどんどんムダ毛が減っていきます。しかしムダ毛が減るごとに一回あたりの効果が目に見えて現れにくくなり、毛が気にならないしサロンに行くのが面倒になってきてしまうこともあります。毛自体が減ってきているので、照射回数を重ねるにつれて減毛率は下がってきて当り前です。
光脱毛をはじめる特に最初のころは、「いつまでに何回照射して、どれくらいの毛を減らしてどの程度の「ツルすべ度」を「実現するか？」という目標を設定していきます。毛周期や、ホルモンバランスが乱れやすい生理周期のことを相談しながら光脱毛の照射ケアをすすめていきましょう。合わせて保湿＆UVケアも頑張ることで、とことんビューティー脱毛が実現できますよ😊
決して永久脱毛とは言えない光脱毛ですが、不再生脱毛で、お肌を傷めるムダ毛の自己処理からお肌を解放し、期間と回数をかけて光とサロンの美白＆保湿ケア、そして照射のインターバルにホームケアでボディ丸ごとお手入れすることで、いままで以上の美肌を実現できる、それがエステティックサロンでの光脱毛の醍醐味だと考えております😃
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